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ちょっと思った事など・・・

あまりにも更新していないので、ちょっと思った事を書いてみます。

現在進行中のゲームの制作というか、シナリオについては・・・、
すみません、まだお知らせするのは難しいです。

前に読んだ作家の言葉で、「100調べても1ぐらいしか作中で使えない」

とありました。

今書いているシナリオでも、色々調べているのですが、そんな感じになりそうですw
ただ、調べていること自体が楽しい。
司馬遼太郎は一作品書き上げるのに3千(だったと思います)もの資料を読み込んだらしいですw
私の場合は、調べるといっても、単にものを知らないだけだったり、辞典の関連事項を辿っては辿ってといったことも入ってますw
そんな事をしているので、どうも筆が進まない。あともう少しで調べ物は終わりにする予定なのですが。

前作は、音声作品でした。作っているときは、地の文がないからな~と、そのハンデに苦しみました。

演劇では、舞台と役者さんという「絵」があり、映像作品、マンガにはもちろんある。
この「絵」は小説の地の文を補うことがある程度出来る。
地の文がないセリフのみだと、説明セリフ、クサくならないようにと注意して・・・となかなか大変でしたw

でも、出来上がってみると、ゲームと比較して想像すると声優さんの演技、「間」がテキスト表示に邪魔されず、ゲームでは難しい臨場感が出たように思えました。
また、絵がない分、絵に邪魔されず、小説のように想像出来るのもいい。


ノベルゲームの場合は、絵、セリフ、地の文があるけど制約もあります。
視点は一人称。一人称だとクサくなりがち・・・う~んw
(しかし、不思議ですね。ゲームで三人称だとどうしてあんなにピントこないのだろう。)
絵は時間的に制約があり、シーンもふんだんにとはいかない。これは演劇も同じでしょう。マンガのようにはいかない。
結局、各々長所と短所があり、それを生かすも殺すも腕次第ということでしょうか。

自分の表現したい事をどうやって表すのか?本当に難しいですね。



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